・故障かな?・・・・と思った時のチェック項目
・ジェネレーターのトラブルが起こった時のチェック項目として下記に記載致しました。
・記載されていない症状や“故障が考えられます。”と記載されている場合は、メーカーにお問い合わせ下さい。
電源が入らない
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ACコードはきちんと接続されていますか?
ACコードの接続を確認して下さい。
ACコードの断線、コネクタ部分の接触を確認して下さい。
定格の電圧(通常は100V)以外を入力していませんか?
定格以外の電圧を入力するとトランスが切れ電源が入らなくなります。
ヒューズが切れていませんか?
ヒューズの断線・ヒューズの定格を確認して下さい。
発光しない
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ヘッドの発光管の破損が考えられますので発光管を交換して下さい。
ヘッドもしくはジェネレーターの故障が考えられます。
ヘッドケーブルの断線が考えられます。
光量を下げると発光しない、上げると発光する。
発光管の劣化が考えられます。発光管を交換して下さい。
ヒューズが切れていませんか?
ヒューズの断線・ヒューズの定格を確認して下さい。
シンクロコードが正しく接続されていますか?
シンクロコードを交換して発光する場合は、シンクロコードの故障が考えられます。
カメラを交換し、発光する場合は、カメラの故障が考えられます。
シンクロを抜いてテストボタンにて発光する場合は、ジェネレーターの故障が考えられます。
ヘッドがきちんと接続されていますか?
ヘッドの接続を確認して下さい。
警告音が鳴る
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オーバーヒートランプが点灯又は、点滅している場合はサーモスタットが作動したと思われます。
間隔をおいて下さい。電源を入れファンによる冷却でも可。
ミス発光ランプが点灯又は、点滅している場合は、ヘッド側のケーブルコネクタが接続されていないと思われます。
コネクタの接続を確認して下さい。
ヘッドを交換して確認して下さい。
どのコネクタに接続しても直らない場合は、ジェネレーターの故障が考えられます。
充電しない
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ヒューズが切れていませんかか?
ヒューズの断線・ヒューズの定格を確認して下さい。
充電が止まらない及び長い
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充電が止まらない。
ジェネレーターの内部の充電回路の故障が考えられます。
ロケ先で起こりましたか?
AC延長ケーブルの使用による電力不足によりチャージが出来ないため充電が止まらないことがあります。
光量を下げることにより使用出来ることもあります。
ヒューズがたびたび切れる
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ヒューズの定格はあっていますか?
ヒューズの定格を確認して下さい。
爆発音がした
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ジェネレーター及びケーブル側のコネクタは大丈夫ですか?焼けていませんか?
コネクタの端子が黒くなっていれば、コネクタ焼けを起しておりますのでケーブル及びジェネレーターの故障が考えられます。
コンデンサーの爆発です。
使用を中止してメーカーにお問い合わせ下さい。
異音がする
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ジリジリ音、バチバチ音がする
ジェネレーターの故障が考えられます。
使用を中止してメーカーにお問い合わせ下さい。
モデリングが点灯しない
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ジェネレーターのヒューズが切れていませんか?
ヒューズを確認して下さい。
ヘッドのモデリングランプは切れていませんか?
モデリングランプを確認して下さい。
ジェネレーター側、ヘッド側のモデリングスイッチはONになっていますか?
モデリングスイッチのON/OFFを確認して下さい。
自動発光する
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スレーブONで近くにノイズ防止装置の壊れた蛍光灯はありませんでしたか?
蛍光灯を消してテストして直りましたら蛍光灯に問題がありますが直らなければ、ジェネレーターの故障が考えられます。
スレーブが効かない
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スレーブ受光窓がふさがっていませんか?
受光窓を確認して下さい。
スレーブのスイッチがONになっていますか?
スレーブスイッチを確認して下さい。