閃光速度について

    ISO(国際規格協会)により発光量が最大値の1/2の所までの時間の長さが定義されています。(ISO,参照番号2827, t=0.5)

ヘッドを増やすと閃光時間は短くなる。

    閃光時間はヘッドを2灯、3灯と増やせば1/2、1/3と短くなります。
    ヘッドケーブルを長くすれば、途中の抵抗で発光チューブにかかる印加電圧が落ちてしまうので、出力低下、色温度低下、そして発光時間も伸びます。
    だからヘッドケーブルはなるべく延長しない方がよいのです。
    サンスターストロボではハイスピード用の太く短いケーブルからノーマルタイプ迄、多種類のヘッドケーブルを準備してます。
    これも脱着式ケーブルのヘッドにしか出来ないことです。

ハイスピードチューブは閃光時間が速い

    これは太いチューブで電気抵抗が低く、発光がちょうど太いパイプでタンクの水を流すとすぐ終わるのと同じです。
    欠点は少し色温度が高く青くなることです。

ガラスグローブについて

    ガラスグロ-ブ
    F値
    色温度
    クリアー
    0
    5600°K±200°K
    フロスト
    -1/10
    5500°K±200°K
    いずれのデータも多少の経年変化と誤差を含みます。